大事な人を亡くした時の気持ちの整理

心のこと

大切な人をなくした事がありますか?

それが誰であれ、自分にとってかけがえのない人です。

別れというのはとても辛く苦しいものです。

時間が経てば傷も癒えてくるとわかっていても、癒えるまではとても耐え難い事実であり、気が狂いそうになります。

泣いても泣いても事実は変わらない。

泣きつかれて少し眠っても、目が覚めれば悪夢のような事実を突き付けられる。

しばらくは何も手につかないでしょう。

私自身、なにもやる気が起きずにボーっとして数日間過ごしていました。

仕方がない事だとわかっていても、思い出や笑顔だけが蘇ってきます。

もうどうでもいい、何もかも投げ出して自分の人生をも終わりにしてしまいたいと思う事があるかもしれません。

実際、私もそうでした。

私には、私の人生で本当に大切な人が、多分3人しかいません。

そのうちの1人でした。

しばらく仕事も休み、なにもせずに過ごしました。

会いたくてももう会うことも出来ません。

ですが、私1人だけが辛い訳じゃないとわかった時、少しずつ気持ちの整理がついてきた気がします。

気持ちを乗り切るには、矛盾しますがやはり時間の経過が必要なのです。

最初はいてもたってもいられず、どうしようもないのですが時間の経過と共に、自然と気持ちの整理がついてきます。

生きているのですから、お腹も減りますし睡眠も必要です。

いつまでも休んでもいられません。

生きている限り、自分たちも生活をしなければならないからです。

いつまでも泣いて塞ぎ込んでいて、その方が喜ぶでしょうか。

前向きに…とはいきませんが、少しずつ普段の生活を取り戻しながら気持ちに折り合いをつけていくしかないのだと思います。

よく見る言葉ですが、大切な人は自分の心の中にいます。

時間が経っても、ずっと忘れずに想う事が…自己満足かもしれませんがその方の供養になるのではないかと自分にも言い聞かせています。

色々な説がありますが、死後の世界は生きている私たちにはわかりません。

もしかしたら、また会える日が来るのではないかと心待ちにしております。

現在、辛く悲しい思いをしている方も、どうか気を落とさずに。

何かしらの希望を見出だせる日が来ますように。