若者も詐欺に注意

生活お役立ち

二十歳になってまもなく、勤めていた会社の人たちとも仲良くなりプライベートも一緒に過ごすようになった。

仲良くなった女の子の彼氏も一緒に働いていた。

そのカップルの知り合いの人が会社を立ち上げるらしい。

みんなの協力を得て、資金をかき集めていた。

それは、私のような無知で軽率な…
でも世間では現金を借りる事が出来る年齢、多数の子たちから。

つまり、こう。
友達が現金を金融会社から借りてAに渡す→Aは毎月の返済額+借りている10%を友達に渡す契約

最初の段階では、実際に完済させてしかも毎月10%頂くので損はせず、逆に儲かっている。

それで信用させて友達の友達を紹介させる。

私は実際に友達をすっかり信じてしまい、数社の金融会社から現金を借りて良く知らない人に全額渡してしまった。

借用書も免許証のコピーもきちんと頂いた。
後で知ったが嘘の書類だった。

きちんと返済出来たのは3ヶ月くらいだっただろうか。

そのうち連絡もつかなくなり音信不通。

私を紹介した友達もその彼氏もみんな騙された。

私は150万円ほどだったが、友達はもっと多かったはず。

数年して、弁護士に相談出来る事を知った。

それで自己破産をと相談すると弁護士に笑われた。

弁護士からしたら、大した額ではないのだろう。

数社に元金と利息を返すのは容易ではなかった。
結局、債務整理をすることになった。

昼間働きながら、夜も働いた。

気がつけば、30代になっていた。

ようやく、自分の生活の為に働いている。

150万円は大した額ではないが、生活しながら返済するのは思いの外大変だ。

20歳を超えるとお金が借りられる。
今思えば、本当に浅はかとしか言いようがない。
色んな事が出来ただろう。

周りには、150万で人生勉強出来たって考えるしかないと言われた。

本当にそうだ。
諦めるしかない。

高齢者の詐欺被害に目を向けられがちだが、若い人たちも油断してはいけない。

感情的になりやすく、無知であるからそこを狙われる。

私のような被害に合わないよう、皆さまも充分にお気をつけ下さい。