緊張しやすい人はぜひ読んでみて
普段生活している中で、緊張する出来事ってありますか?
人前でなにかを発表したり、大勢の人の前で話さなければならなかったり。
好きな人に思いきって伝えたいことがあったり。
なにかの本番だったり。
緊張すると、頭が真っ白になって手や足が震えて…心臓がバクバクするのも自分でわかりますね。
緊張しすぎて、いつもの自分が出せなかったりします。
よく観客をジャガイモだと思え!とか言いますけどね…

そんなん無理だっつーの!
そんなわけで、今回は緊張に関する記事を書いていこうと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
緊張状態の時、身体でなにが起こっているか
不安や緊張を感じると、血液中にノルアドレナリンが分泌される。
血圧が上がったり、心拍数が上がったりします。
自律神経の交感神経を活性化し、交感神経を刺激されることで動悸や発汗、震えなどが起きるそうです。
緊張しやすい人
緊張して吐きそう…
頭が痛い…
お腹が痛い…
気分が悪い…など、緊張すると体に様々な異変がおきますね。
自身も(もう帰りたい…)とその場から逃げ出したくなることがあります。
緊張しやすい人は、自分をよく見せたいという思いが根本にあるそうです。
ですが、緊張も悪いことばかりではありません。
適度な緊張は集中力や記憶力を高めてくれるそうで、そして一生懸命な証です。
そして、定期的な運動で心拍数が上がることに慣れておくことで、心臓のバクバクがしづらくなるんだそう。
緊張をほぐすために出来ること
- 声を出す
- 腹式呼吸をする
- 笑顔を作る
- 温かいの飲み物を飲む
- 身体を動かす
- 緊張に効くツボを押す
自分の順番が回ってくる緊張感は本当に吐きそうになります。
幸いお腹が痛くなることはないのですが、手の震えや動悸はどうしてもおさまりません。
緊張をほぐすために、その場で出来ることは何でもやります。
人前でプレゼンしたり、発表したりは数をこなす
社内でのプレゼンや演説、楽器の演奏などは数をこなすことがとても大切だと考えます。
間違えた時の対処など経験を積めば積むほど、冷静に判断して対処できるようになります。
また、事前にリハーサルをしておくことはとても大切です。
頭が真っ白になってなにも考えられなくなっても、何度も練習していたことを手や口…身体が覚えています。
流れを何度も身体に記憶させると、頭真っ白になっても意外となんとかなります。
練習・リハーサルを繰り返し行う
繰り返し経験を積むことで、自信が持てるようになるでしょう。
さいごに
実は私自身も、とても緊張しいで…日常でもよく緊張します。
毎年ピアノの発表会もあり、手が震えて頭が真っ白になります。
大人になって初めての発表会では、緊張のあまり、演奏が止まってしまいました。
楽譜もなく、(思い出せない…どうしよう…)という状況だったのを覚えています。
現在でも間違えてばかりなのですが、冷静に弾き直したり飛ばしたりという判断が年々出来るようになってきたかなと思います。
ただ、いくら回数を重ねても、観客がジャガイモに見えるようになることはありませんけどね。笑
緊張しやすい人は、根本に(失敗したらどうしよう…)、(人にカッコよく思われたい)という思いがあるそうです。
そんな考えを捨て、そのままの自分を出すことが大切です。
さらに余談ですが、友人の一人が大勢の前で歌う機会がありました。
声は震えていました。
歌詞を忘れてしまいました。
でも、テヘペロと立ち直ったのを覚えています。
困っていると人は優しくなるそうです。
みんながクスっと笑ってくれました。
少しくらい失敗したっていいじゃないですか。
なんでも経験ですし、1ヶ月もすればみんな忘れてしまいます。
上手くいかなくても、死ぬわけじゃありません。
小さな出来事です^^
開き直りも大切です!
それを踏まえて、どんどん経験を積みましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。