日本でも安楽死を認めてほしい
実はこのブログのタイトルの意味です。
自由に生きて終える『Live freey 』
生きるも終えるも、自分の自由という思いがありこのブログタイトルにしました。
今回はちょっとネガティブな内容ですが、お許しください。
安楽死を認めてほしいワケ
自分の理由
これまで子供のころから、何度も消えたいと思ってきました。
その訳はこちら↓↓
もちろん、もっと過酷な子供時代を過ごした方もたくさんいるでしょう。
私の場合は現実逃避でしかないことも承知しております。
大人になった今でも、メンタル弱すぎなんですよね。
仕事でもプライベートでも、少しのことで凹んじゃうのです。
客観的に考えたら、大したことではないんでしょうけどね。
明るい未来は…あまり想像できないです。
ちょっと諦めている部分もあるのかもしれません。
支払いと生活のためだけに仕事をして、明日の仕事のために身体を休めて。
身体を壊したら働けないですし、更に厳しい生活を強いられます。
もしも働けなくなってしまった時やボケてしまった時のことを考えても
自分で終える選択肢もあっていいと思うのです。
【尊厳死】ということですかね。
他人への理由
日本も貧困格差がありますね。
若いころに頑張ったからでしょうか?
政治のことはよくわかりませんが、偉い人ばかりが儲かっている気がします。
頑張って働いたからといって、必ずしもまともな生活が保障されているわけではありません。
人には、いつなにが起こるかわからないのですから。
頑張って働いても家がなくなってしまったり、病気になっても病院に行けなかったり。
治療が受けられないと余計苦しむ。
逆に病院に行くことができても、もう手遅れの病気とわかっていて生き長らえさせる。
ご家族がいて話し合いの末、そう決まったのであればそれでいいかと思います。
ひとりで身寄りもなく本人が希望していないのであれば、生き長らえさせるのはどうかと思うのです。
安楽死が認められている国
海外では安楽死が認められている国がいくつかあります。
現在、安楽死を認められている国はスイス・アメリカ(州による)・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク、他にもいくつかありますが、日本人が外国へ行き安楽死を希望できる国はスイスだけのようです。
ですが、いずれも末期患者や耐えがたい苦痛があり、本人の要求などの条件があるので、ただ生きているのがツライからという理由では認められないようです。
安楽死も自分で点滴を打ったり、出された薬をすべて飲み干すなど、自分で行わなければならないそうです。
旅費や宿泊費も合わせてだいたい200万円で、条件がそろえば可能のようです。
自殺はダメです
生きていれば1度くらい『もう全てを終わりにしたい』と思ったことがありますか?
私は何度もあります。
多分、他人が聞いたらくだらない理由です。
ですが、そんな勇気はありません。
勇気があれば、とっくに実行しています。
自殺の方法についても、何度も調べたことがあります。
心が苦しい時は、そんなことを調べてしまうんですよね。
健康体で安楽死したいと言えば、それも立派な自殺になるのだと思います。
そして、残された方はとてもツラい思いをします。
実際に身近な人が亡くなって経験したからです。
未だに夢をみることもあります。
あの世へ行って、楽になったのかなぁと空を見上げることもありました。
自殺をすると閻魔さまの階より更に深い地獄へと落とされると読んだことがあります。
何十年も終わりのない地獄で過ごすそうです。
【無】で、ただなにもなくなるとも聞いたことがあります。
死後についてはいろいろな説がありますが、実際経験した人がいるわけではないので、なにが本当かは誰にもわかりませんね。
まとめ
未来に希望の持てない人や周りに迷惑をかけたくないと思っている人が、人生を終わらせる選択肢があっても良いと個人的には思います。
安楽死については賛否両論あるでしょうが、個人的な意見を書かせていただきました。
不快な思いをされた方がおりましたらお詫び申し上げます。
決して命を軽んじているわけではありません。
生きていればいいことある。
死ぬ気でやればなんでもできる。
死ぬこと以外、かすり傷
本当にそう思うこともあります。
自分の命は自分のものであり、他の誰のものでもありません。
自由に生きて、終わりも自分で決めて良いと思うのです。
日本でも安楽死が可決されることを願っております。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。