日常でのあいさつの基本
出勤して最初のあいさつで、笑顔にも不愉快にもなります。
目を見ないあいさつ、作業をしながらあいさつ…そんな方もちらほら見かけます。
朝から不愉快な気分になってしまいますね。
日常のあいさつが作業になっていませんか?
歳や身分に関係なく、みんなに平等にあいさつをしたいものです。
これは会社内だけではなく、近所付き合いや外に出ても役立ちます。
今回はそんなあいさつの仕方について書こうと思います。
気持ちの良いあいさつの仕方
- 相手と目を合わせる
相手と目を合わせないのは本当に失礼です。
実際、社内に目を合わせない・後ろを向いたままあいさつする方がいます。
それも毎回です。
嫌われているのかなと思っちゃいますね。笑
よほど手が離せない時は仕方ないですが、基本的には正面から目を合わせるようにしましょう。
- 口角をあげておく
ブスッとしていると、嫌々あいさつしているみたいに見えるので口角を上げておきましょう。
若い方で、ダルそうにあいさつする方がいました。
みんな引いてしまいますが、そんな状態でも毎回同じように挨拶することができるのは逆に驚きです。
広い心も必要ですね^^;
- ハッキリと言う
「あざ~す」「ぉはよ~ござま~っす」
仲良くなれば違和感ないですし、笑って返せますがバカにされてる?と思われます。
距離感て大事です。
はっきり言い過ぎるのも、わざとらしいし怒ってるのかな?と誤解されてしまう可能性があるため、あくまで自然にしましょう。
- 声のトーンをあげる
もともと声の低い方が無理して高く言わなくて大丈夫です!笑
明るく言えればOKかと。
- ラストアイコンタクトも忘れずに
軽く会釈したあと、もう一度相手の目を見ます。
気をつけたいのが、目を見ながら会釈すると顔色を伺っているように見えるので、会釈する時は一度、目を軽く伏せてからもう一度目を合わせると良いのではないかと思います。
まとめ
自分の周りは、後ろを向いたまま手を挙げるだけの方や、やたら口調の強いおはようございますを言う方、絶対に目を合わせない方などがおります。
朝から気分悪くなります;-)
こういう人たちだと思って諦めていますが…。
あいさつをされて嫌な方は少ないと思います。
ですがそれが目を合わせなかったり、不機嫌そうだったりしたら相手はどう思うでしょうか。
好き嫌いはあるかと思いますが、嫌な態度を取る事は結果的には精神的に自分を一番苦しめます。
偉そうに言ってますが、自分もそのうちの一人です。
みんなに笑顔で接していれば、愛される事はあっても嫌な気持ちにさせることもなく、自分の心も穏やかに生きられるのではないでしょうか。
今回はあいさつを取り上げてみました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。